ビタミン類が不足してしまうと、肌荒れだけでなく、体内環境に悪影響があります。特に昨今はカフェブームで日常的にコーヒーからカフェインを摂取する方が多くなっています。
カフェインは眠気覚しや、気分転換など、ポジティブな側面がありますが、過剰に飲んでいるとビタミンを破壊してしまいます。
つまりせっかく健康に気をつかって、食生活や運動習慣を意識しても、何を身体に取り入れるかを考えなければ、ビタミンが不足してきて、体内環境のバランスを保つことが難しくなってしまう可能性があるのです。
そこで今回は、ビタミンの持つ効果と、それが不足してはいけない理由と合わせて、ビタミンの効果的な取り入れ方についてお伝えします。
ビタミンが不足すると背中ニキビになりやすくなる
ビタミンの不足は、身体に様々な不調をもたらします。その一つがニキビです。
顔にできるニキビはそれをケアする製品がたくさんありますが、背中のニキビとなると、顔と同じようにたくさんのケア製品があるわけではありません。
そもそもニキビ自体、できればつくりたくはないですよね。
しかしながら、ビタミンが不足すると、背中にもニキビができやすくなってしまいます。冬なら、まだいいかもしれませんがこれが夏であれば話は違います。
性別年齢問わず、夏になれば、薄着になるのは当然のこと、海やプールに行く機会は少なからず訪れますよね。
その度にニキビ肌をさらさなければならなくなってしまうのです。しかも一般的に、ニキビには不摂生というイメージがありますから、背中ニキビがあるだけで、自己管理能力が欠如していると見られてしまう可能性もあります。
つまりビタミン不足は、体調不良になりやすくなるだけでなく、人に与える第一印象にもネガティヴな影響を与えてしまうのです。
ビタミンAが欠乏すると脱毛リスク高まる
ビタミンの欠乏によって引き起こされるのは、背中ニキビだけではありません。
ビタミンAが不足すると、脱毛のリスクも高まります。頭皮も皮膚の一箇所なので、当然のことかもしれませんが、ビタミンAは脱毛にも影響を与えているのです。
背中にニキビができるだけでも痒くて辛いのになく、頭髪まで薄毛になっていったとしたら、日常的なの悩みの種が一気に2個増えることになりますよね。
それは精神的に辛いところもあるのではないでしょうか。だからビタミンAを不足させてはいけないのです。
それではビタミンAは、どういった食品に含まれているのでしょうか。?
ビタミンAは、レバー、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、ほうれん草、よもぎ、大根などに含まれています。
レバーはちょっと意識しなければ普段から食べないかもしれませんが、にんじんや大根などであれば、比較的日々の料理には取り入れやすいのではないでしょうか。
冬場であれば、鍋の具材としても問題なく使えますし、ちょっとした野菜炒めや、焼きそばにも使えますよね。
こういった食材を日々、習慣的に食べることが大切です。薄毛になってきた時だけ、ビタミンAを補給しようとしてもいけません。
日頃の習慣が大切なのです。頭髪が気になる方は、ビタミンAを取り入れることを意識してみてはいかがでしょうか。
ビタミンB1の欠乏は、末梢神経障害のリスクが高まる
ここまでお伝えしたように、ビタミンは様々な種類がありますが、欠乏すると大小問わず、身体に影響が起きてしまいます。
ではビタミンB1が欠乏してくると、身体はどうなってしまうのでしょうか。ビタミンB1が極端に欠乏すると、手足の先がしびれやすくなってしまう可能性があります。
つまり、末梢神経障害になるリスクが高まってしまうのです。
冬場に長時間、手袋なしで外出していると、指先の感覚が麻痺してきて、力が入らなくなる時がありますよね。
その状態が長時間続くとしたら、いかがでしょうか。できれば、普段の手先、足先の感覚を残したまま、日常生活は過ごしたいですよね。
指先のしびれくらい、気にならないと感じる方もいるかもしれません。
しかしながら、手先の器用さが必要になる職業についていたとしたら、いかがでしょうか。
仕事に支障が出てしまう可能性がありますよね。だからビタミンB1は欠乏させてはいけない栄養素の一つなのです。
ではビタミンB1は、どのような食品に含まれているのでしょうか。ビタミンB1は、大豆やグリーンピース、小麦粉から取り入れられます。
小麦粉は、パンやうどんの原材料ですから、日々の食事に取り入れることは決して難しくはないですよね。
だからビタミンB1は、ちょっとした意識があれば、取り入れられるのです。健康的な日々を過ごすために、ビタミンB1は欠かさずに取り入れていきましょう。
ストレスの多い日常にはビタミン摂取が必須となる理由
日常生活とストレスは、現代社会では切り離せないものですが、ストレスが身体に与える影響は計り知れません。
例えば、ストレスによって胃が痛くなる経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
また、過度なストレスで肌気持ちが沈みむだけでなく肌の調子が悪くなったと感じる場合もありますよね。
これは、ストレスによって活性酸素が増えてしまうことが関係しています。活性酸素は老化を促進するので、過度なストレスは、心身を衰えさせる間接的な原因となってしまうのです。
そんな健康にも影響があるストレスですが、実はストレス対策としても、ビタミンは取り入れるべき栄養素なのです。
なぜなら、ビタミンCには抗酸化作用があるからです。実はこの抗酸化作用が、活性酸素を除去する働きを補助してくれるのです。
イライラを抑えるには、ビタミンC摂取が良い…と言われているのは、この作用があるためなのです。
ビタミンを多く含む食材とは?
ここまで、ビタミンを取り入れることの重要性についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
健康的な日常を過ごす為には、ビタミンが不可欠なものだと感じられた方も多いのではないでしょうか。
では最後にビタミンを含む代表的な食材を紹介していきます。
ビタミンは基本的に野菜や果物に多く含まれます。だから肉やたんぱく質に偏りがちな食生活を送っている人は、まずは野菜と果物を食べることを意識しましょう。
野菜の中でも、赤ピーマン、パセリ、ケールなどは多くのビタミンを含んでいます。果物なら、ゆず、キュウイ、イチゴなどが代表的です。もちろん、サプリメントや健康食品から取り入れることも可能です。
料理する時間の余裕がない場合は、サプリメントや健康食品、栄養補助食品はとても便利です。
特に一人暮らしで忙しく働いていれば、調理時間の確保が難しい場合が多いのですよね。そういう場合は健康食品などで工夫してビタミンを取り入れることが大切です。
いずれにせよ、ビタミンは健康的な日常を送る為には欠かせない栄養素の一つです。体内環境を整える為にも、ビタミンを取り入れることを意識していきましょう。
ビタミンを効率的に摂取する方法として、私がオススメするのは1日1杯の青汁またはビタミンサプリを飲むことです。
私が愛用するオススメの青汁・ビタミンサプリ
青汁やビタミンサプリと聞くと
「苦味があって飲みにくい」
「値段が高そう」
「効果があるのか疑問」
という人が多いと思います。
私も、かつては青汁のCMを見ても「まだ30代だし若いから青汁なんて必要ないでしょ」と思っていました。
しかし、多忙による不摂生と生活習慣の乱れによって機能性胃腸炎になった時、改めて健康の偉大さと『このままの生活をしていたらやばいな』という危機感を覚えました。
機能性胃腸炎は精神から来るストレス胃炎と言われていますが、生活習慣の乱れやビタミン不足によるストレス・イライラの蓄積によっても引き起こされます。症状は常に胃もたれや吐き気があり、食欲があるのに食べられない…というもの。
厄介なことに自律神経の乱れによって起こる病気なので、治療出来る薬が無く、生活習慣と食生活を整え自律神経のバランスを元に戻すことでしか治療出来ない病気なのです。
当然、仕事にも支障が出ますし常に感じる吐き気と胃もたれのせいで、何も出来なくなってしまいました。
ビタミン不足から肌も荒れて、見た目も悪くなり、ようやく自分の不摂生の愚かさに気付きました
その時に、生活習慣を治し不摂生をやめるきっかけとして選んだのが青汁やビタミンサプリです。
ストレスやイライラを抑えるビタミン群やお腹の調子を整える食物繊維などを補助的に摂取すると同時に、青汁・サプリの摂取を毎日の習慣にする事で健康意識を高めるという効果もあり、機能性胃腸炎の治療に大いに役立ちました。
前置きが長くなりましたが、そんな私が様々な青汁・ビタミンサプリを試した中で一番続けやすく、かつ効果があり値段も手頃な商品を紹介します。
サンスターの粉末青汁
青汁はドラッグストアやスーパーでも安く販売されていますが、どれも苦味が強く、とても毎日の習慣に出来る味ではありませんでした。
そこで、本格的な青汁をいろいろ吟味した結果、このサンスターの粉末青汁にたどり着きました。
1日分の野菜不足をこれ一包 サンスターの粉末青汁


サンスターの粉末青汁は、100%の国産野菜を利用した粉末青汁で、ブロッコリーやケール、モロヘイヤなどビタミン群・食物繊維の量が優秀な葉物野菜をふんだんに含んでおり、安全性&栄養面はバッチリです。
サンスターの粉末青汁1杯で野菜100g分の栄養素が摂取出来るため、厚生労働省が発表している1日に摂取するべき野菜量である350gの約3分の1を青汁一杯で取ることが出来ます。
野菜100g分の栄養って、ハッキリ言って凄いです。
コンビニなどで1日分の野菜が取れる野菜ジュースなどが売っていますが、正直言ってあれは嘘です。野菜ジュースの場合は糖分などの余計な成分が多く入っていますし、何より加工された野菜ジュースは食物繊維・ビタミン共に壊れやすく健康効果はイマイチだと管理栄養士も認めています。
(実際に、友人の管理栄養士に聞きました)
サンスターの粉末青汁なら、一杯飲んで生の野菜を摂取した時と同じ効果100gが得られるのです。
本格的な青汁は、コンビニなどで買える栄養補助食品とは質が違う事がよく分かりますね。
青汁一杯で350g取れないの? と思う人もいるでしょうが、青汁やサプリはあくまで補助的なもの。逆にそこまで栄養素を詰め込んでしまうと、ビタミンや食物繊維のとりすぎによって悪影響が出てしまいます。
青汁一杯で野菜100g分というのは、栄養補助食品としては最もバランスが良い配分と言えるでしょう。
価格は30杯分で4500円です。送料無料ですから、1日あたり150円で毎日の野菜不足を解消出来ます。
ほとんど缶ジュースと変わらない値段で、この優秀な青汁が飲めるのですからお得です。
色々な青汁を試してみましたが、私のメインの青汁はサンスターの粉末青汁1択となっています。
本格的な青汁を試してみたい方には、ぜひオススメです。
ただ、市販の青汁よりも苦味は抑えられているといっても野菜100%なので、この独特の匂いが苦手な人もいると思います。
そういった方は、はちみつを混ぜる、牛乳にといて飲むなどの工夫をすると良いと思います。
青汁ゼリー(青りんご味)
どうしても青汁が苦手…という方は、ゼリータイプの青汁をおすすめします。
焼津水産化学工業株式会社(東証一部上場)の100%子会社である株式会社UMIウェルネスから発売されている青汁ゼリー(青りんご味)は、なんと青汁をゼリーにした画期的な健康食品です。
青りんご味のおいしい青汁ゼリー


私も実際に食べてみたのですが、本当に青りんごの味で、青汁と言われない限り青りんごゼリーと思ってしまうくらい苦味がありません。
青汁を『飲む』のが苦手な人も、これなら気軽に利用できますしおえっとなる心配もありません。
私は青汁を飲むのが平気な人なので、現在はサンスターの粉末青汁を利用していますが、こちらは妻が気に入っており、現在、愛用しています。
妻は喉が細く、青汁の喉を通る時の感触が嫌い…といって青汁を一切飲まない人だったのですが、私がお試しで青汁ゼリーを取り寄せたところ、ひとくち食べて気に入ったようです。
ゼリーですから、歯の弱い高齢の方などには向きませんが、青汁がダメな子供などでも気軽に食べられますし、妻のような飲むタイプはダメという人も続けられる健康的なゼリーです。
もちろん、青汁ですから栄養面もしっかりしています。
1本当たりの食物繊維は3.6g。1食分の野菜を摂取することが出来ます。
粉末青汁に比べるとビタミン面が弱いですが、気軽に食べられて美味しいという利点は粉末青汁にはない独自のメリットです。
価格も、お試しセットは980円とお手頃。通常価格も1箱30個入りで3000円と1日100円のラインをしっかり守っていますから、コストパフォーマンスは高い商品と言えるでしょう。
ゼリー状に加工するために、通常のゼリー商品にも含まれるゲル化剤、酸味料、香料、甘味料などが含まれてしまうのが欠点ですが、少量ですので問題ありません。どんな加工食品にも入っているものですし、気にする心配は無いでしょう。
あまりこういった物に潔癖になりすぎても、それはそれで精神的に良くないですからね。
青汁ゼリー(青りんご味)は粉末青汁がどうしてもダメな方や、お子様の野菜不足を手軽に解消したい! という方にオススメです。
どの商品にもお試しセットがあり通常より手頃な値段で購入出来ますから、気軽に書く商品を比較して自分で選ぶことが大切ですよ。
今回、私がオススメした青汁・サプリは下記の公式ページから申し込みが出来ます。ぜひお試しからスタートして、身体にやさしい健康的な生活習慣を始めましょう。
サンスターの粉末青汁 公式ページ

青りんご味のおいしい青汁ゼリー 公式ページ
