ジョギング中に音楽を聴く効果(メリット・デメリット)について

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ジョギング中に音楽を聴くのはお勧めできる行為なのか? というテーマについて書いていこうと思います。

ジョギングをしているとすれ違う方や追い抜いて行く方の中に音楽を聴きながら走っている方を見かけることもあるでしょう。

おそらくその方達の多くは、音楽を聴くのが趣味で通勤通学中に音楽を聴くような感覚でなんとなく音楽を聴きながら走っているように思われます。

では、実際に音楽を聴くということはジョギングにはまったく無関係なことなのでしょうか。
もし、ジョギングに何かしら影響をもたらすとしたらそれはいい効果なのでしょうか、それとも悪い効果なのでしょうか。

ここでは音楽を聴きながらジョギングをすることによるメリットやデメリットを検証していき、総合的に判断をして音楽を聴くということはお勧めできる行為なのかどうかを考えていきたいと思います。

メリット

まずすぐ思いつく効果としては同じコースを走っても音楽を聴きながら走ることによって飽きるのを防いでくれて、楽しい気分で走れるようになります。
苦しい時にZARDの負けないでがかかるともう少し頑張ろうと気力が湧いてくることでしょう。

そういう漠然とした効果だけではなく研究によると音楽を聴きながら走った方がパフォーマンスが10%から20%程度上がるということです。
1時間で走っていた距離を5分から10分程度短縮できると考えるとかなりの効果だと思います。
さらに疲労の溜まり具合も少なくなるという効果もあるようです。
いわゆるドーピングのような効果が音楽にはあるということです。
ドーピングとは言っても音楽なのでもちろん体に悪影響はありません。

また音楽のリズムに合わせて心拍数や呼吸リズムが一定になり、一定のペースで走れるようになるという効果もあるようです。
マラソンのペースランナーの役割を音楽がしてくれるのです。
ただし、それはどんな曲でもいいわけではなくて、リズムが一定の曲で自分のリズムにあった曲を選ぶ必要があります。
曲のBeats Per Minute略してBPMというのを計る必要があります。
BPMとは文字通り1分間に刻んでいるビート数のことです。
自分が1分間で走った時何歩で走ったかを測定してその数値とBPMが一緒になる曲を選ぶと自分にあった一定のペースで走れるようになるということです。

デメリット

両耳にイヤホンを装着していると音楽に集中できて自分の世界に入れると思いますが、一方で周囲の音も入ってこなくなります。
普段なら、後ろから来る自動車や自転車やペースの速いランナーや音が聞こえると道の端に寄って安全に追い抜かせてあげるというようなことができますが、周囲の音が聴こえないとまったく気がつきません。
しっかりまっすぐ走っていれば何も問題はないように思えますが、例えば水たまりなどが目の前にありそれを避けるために進路をかえた時に衝突してしまう可能性があります。
特に自動車と衝突すると大怪我をすることが予想できますし、もしかすると大怪我どころでは済まない可能性があります。
自転車や他のランナーだと自分が怪我する可能性もありますが、自分の不注意で相手を怪我させてしまう可能性だってあるのです。
さらに夜走っている場合だと暗いためその危険性もより高くなりますし、もしかすると強盗などに襲われるかもしれません。
実際殴られてから気がついたのでははっきり言って遅いでしょう。
あなた一人が音楽を聴いていただけで周りのたくさんの人に迷惑をかけてしまったり、自分が危険な目に会う可能性があるのです。

私は以前逆の立場ですが、私がジョギング中に正面から音楽を聴きながら自転車を運転している人が来て、なぜか急に斜めに進んできて私の方に突っ込んできたという経験があります。
その時は咄嗟に私が自転車のハンドルを持って、力で強引に止めて衝突を回避できました。
自転車の方は私が止めてから、ようやく事態に気がついたという様子でした。
もし私が子供や高齢者だったら、大怪我をしていたかもしれません。

両耳を塞いでいるととまったく聞こえないため、片耳で音楽を聴くことにしたり、音楽を小さめの音量で聴くようにすると幾分マシになるとは思われます。
ただし、そうしたとしてもやはり音楽の方に気を取られて、周囲の音を聴く集中力が散漫になってしまうでしょう。

また、音楽を聴くと走るペースが安定するというのはメリットの所で書きましたが、それが諸刃の剣となる可能性もあります。
音楽を聞かなければ自分のペースでまったく走れないようになり、音楽がないと走ることができない体になってしまう可能性があります。
例えるなら、補助輪に頼り切って自転車に乗っていてしまって、補助輪なしでは自転車にまったく乗れなくなってしまうというようなことでしょうか。

結論

ただ単に走ることに関して言えば、音楽を聴きながら走った方が断然いいと思います。
普段より速く走れて、さらに疲労も軽減してくれて一定のペースの維持にも繋がるとジョギングをするにあたってこんなに素晴らしいメリットはないと思います。
ただし、ただ単に好きなアーティストや曲をなんとなく聴くのではなく、きちんと自分の走りにあった曲をセレクトし聴く必要があります。
そうではないとペースもバラバラになってしまい、むしろ音楽が邪魔になることでしょう。

ルームランナーなど他人にまったく迷惑がかからない場所で走るなら音楽を聴くというのはまったく問題になりませんが、外でジョギングをする場合にはデメリットが大きいです。
周囲の人の邪魔になる可能性があるだけではなく、怪我をさせる可能性もありますし自分が怪我をする可能性もあります。

メリットにするために自分にあった曲を探すという行為は非常に面倒なことのように思えます。
同じ曲をずっと聴いていると飽きてきてしまいますので、1曲だけではなく同じようなリズムの曲を複数探すというのも大変な作業だと思います。
さらに大きなデメリットもあるということで、音楽聴きながら走ることはあまりお勧めできないことと思えます。

それでも音楽を聴きながら走るという場合には公園など自動車の危険性がない場所を走るというのは絶対条件になると思います。
その上で歩行者や自転車、他のジョガーの迷惑にならないように細心の注意を払って走る必要があります。

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