ヨガにダイエット効果はあるのか?ヨガ経験者がヨガで痩せる仕組みを紹介

shutterstock_74647537

ヨガをやっているという話をすると「ヨガでやせることはできますか?」という質問をよく受けます。
男女問わず、ダイエットが現代人にとって関心の高いテーマであることはよく理解できます。

そして、ヨガにやせる効果を期待する気持ちもわからないではありません。
ただ、この手の質問、非常に答えにくいからちょっと困るんです。

はっきり言ってしまえば、ヨガには直接的な「やせ効果」はありません。

ヨガをすることでボディラインが綺麗にしたり、しなやかで美しい体を作ったりすることは可能だとは思いますが、ヨガをやっただけでみるみる体重が落ちていく、なんてことは絶対にありません。それだけは断言できます。

わたしの答えを聞いて、がっかりされた方もいらっしゃるかもしれません。が、ヨガがダイエットにはまったく無意味なのかというと、決してそんなこともありません。

どういうことか。

「ヨガ」から「やせる」に至るまでには若干の回り道をしなくてはならないのです。

単純にイエスかノーかで答えられるわけではないので、質問されるとちょっと困る、というわけなのです。

というわけで今回は、やせるためにヨガをはじめようかと考えていた方のために、ヨガのダイエット効果についてお話ししたいと思います。


そもそも運動することでやせるのか?

ヨガの話をする前に、そもそも運動にダイエット効果はあるのか、という点について話させてください。

やせることを目的に運動をはじめる人はたくさんいますが、運動によるエネルギー消費量は実はごくわずかです。

たとえば、ランニングを30分したと仮定しましょう。このとき、消費されるカロリーは200キロカロリー。たったそれだけしか消費されません。

体脂肪は1キログラムあたり7200キロカロリーに相当します。となれば、脂肪を1キログラム燃焼させようと思ったら、単純計算で18時間も走らなくてはなりません。

もちろん、マラソンの選手でもなんでもない私たちが1日や2日でそんなに走れるわけがありませんし、運動したあとは決まってお腹が空くものです。

そしてついついご飯をいつも以上の食べてしまいがち。そうするとカロリーも補充されるわけですから、1キログラムの脂肪を燃焼させようと思ったら、実質18時間以上ものランニングが必要となってしまいます。

ようするに、運動でやせようとすること自体がそもそも合理的ではないのです。運動のみでやせようという発想自体がそもそも間違っていると言わざるをえない。

では、体重を落とそうと思ったらどうしたらいいのか。

基本的には食事制限をする以外にありません。

なんだ結局そういう話か、と思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、よく考えてみてください。

日々激しい練習をしているはずのスポーツ選手ですら試合前には食事制限をして減量しているじゃありませんか。

となれば、結局、食習慣を見直すのが手っ取り早いということになります。やせるだけならご飯を食べないのが一番です。

ヨガのダイエット効果、その1

脂肪の燃焼という点で考えれば、ヨガもほとんど他の運動と変わりません。もしかすると、他の運動よりもやや劣っているのかもしれません。

ただ、ヨガは、他人と競い合うものではありませんし、ゴール目指して突き進むタイプのものでもありません。ひたすらに、そして丁寧に、自分の体への効果を意識しながら、ポーズの完成度を高めていくものです。

ポーズの種類もさまざまで、普段使うことの少ない全身の細かい筋肉まで伸縮させます。その証拠に、ヨガのあとには「こんなところに筋肉があったのか」と思うようなところまで筋肉痛になったりします。

そのように、ヨガのレッスン中には全身の筋肉を使うので、血流の改善効果が期待できます。全身の筋肉がポンプのごとく働いて、末端まで新鮮な血液を送り届けてくれるのです。

血流がよくなり血液がきちんと全身に行き渡ると、細胞から老廃物や不要なものが出ていくようになります。それが結果的にむくみ解消につながることもありますし、消化器系が刺激されて便秘解消へとつながっていくこともあります。

個人差はだいぶあるとは思いますが、老廃物や余分な水分が排出されることにより体重が落ちるということはじゅうぶんにあり得ます。
ようするに、代謝アップによるダイエット効果ですね。

ヨガのダイエット効果、その2

さらに、ヨガは全身の筋肉を自然な形でバランスよく使っていきます。
ボディービルのようにひたすら強く大きく鍛えるのではなく、柔軟性も持ち得るように伸ばしたりほぐしたりもします。

その結果として、しなやかで強い筋肉ができあがります。体全体も引き締まった感じに変わっていきます。高頻度でヨガを続けていくと、体つきが徐々に変わっていくのを実感できると思います。

もちろん、筋肉がつくので、体重そのものは横ばいか、あるいは増えることがあるかもしれません。

しかし、ナチュラルで均整の取れた体つきになっているはずですので、他に人の目からは美しく引き締まって見えることもあります。

その結果として、体重は増えているのに「やせた?」なんて言われることもあります。

つまり、ヨガには視覚的な意味でのダイエット効果もあるのです。

不健康にやせて「大丈夫?」なんて言われるよりは、健康的に体重を増やして「美しい!」とか「かっこいい!」と思われた方がいいに決まっていますよね。

ヨガのダイエット効果、その3

体重を減らすには食事制限が効果的だということはすでに述べましたが、ヨガを習慣にすると自然と食事にも気をつかうようになります。
ヨガは空腹で行うのがよいとされています。

そうなると、ヨガの直前には食事ができません。また、ヨガの直後には吸収しやすい体になっているので、ヨガ直後の食事はしないのが一般的です。

つまり、きちんとヨガに向き合おうとすると、空腹の状態を作れるように、普段から食べ過ぎない習慣が身につきます。
食事の量をセーブするようになれば、できるだけ体にいいものを食べたいと思うようになっていきます。

その結果として、食習慣そのものが変わっていくのです。

もちろん、食事の量を制限するのですから体重も落ちますし、前述のデトックス効果&シェイプアップ効果も期待できるわけですから、いいことづくめです。

ただ、すでに述べたように、ヨガのダイエット効果は直接的ではなく、即効性はありません。

しかし、長く続けていれば確実に効果が出てくるのがヨガです。古代の叡智を信じて、長く楽しんで続けられるようにしましょう。

美容やダイエットに効果的な習慣

いかがでしたか? 美容やダイエットに役立つ手法・知識は、様々なものが有りますね。

美容やダイエットには、バランスの良い栄養、日々のミネラル摂取が重要です。
そのため、大前提として食生活を見直すことが必要です。

しかし、忙しい日々の中で野菜や果物を毎日摂取するのは難しいものです。

そこでオススメなのが、1日1杯の青汁を飲んでビタミン・ミネラルを補充する方法です。

詳しいやり方や効果は下記の記事にまとめています。

青汁が美容やダイエットに効果的な理由。1日1杯の青汁で内側から綺麗になれる秘密とは?

無理なく内側から綺麗になるためにも、飲みやすい青汁を選んで1日1杯飲み、ビタミン・ミネラルを補填しましょう。

PR
  • このエントリーをはてなブックマークに追加