カフェインやカプサイシンなどの刺激物は体に悪い?コーヒーや辛い物を過剰摂取する危険性

体に取り込む栄養素には、主に体を保護やサポートになるものがほとんどかと思いますが、その中には「体に反応する」=「影響をする」=「サポートをする」と安易に訳しているものが多いと筆者は感じます。
例えば、一つの栄養素が体の中で取り込まれて吸収され、体の一部になること(主に糖分やタンパク質があげられると思います)となれば、これは体を守るサポートすると言って全く違和感ないと思います。
それなりにとることが必須となるアミノ酸やビタミン。欠乏症なんかも、知れば怖いものも多くて、バランスよく食べることの大切さを改めて知る機会も最近は多く感じます。
ですが、口に入れるものの中には「意識しないと」食べないような、体を刺激する役割のサポート成分もあります。
例えばカフェインやカプサイシン、それらの刺激は、人が生活をするうえで「美味しいから」のほかにも「目が覚めるから」「美容にいいと言われているから」という理由の上で進んで採られている 必須成分以外のものです。
果たしてその刺激、人間にとって本当に害はないのでしょうか。
本日は、健康と対比する「刺激」の利点と注意点に迫ってみましょう。

■人間にもたらす刺激とはどんなものがある?
*カフェイン
カフェインといえば、最近はどちらかというと避けられている傾向にありますよね。
コーヒー!というと進んで摂取する人もいるけれど、カフェイン…と聞くとなるべく入っていないものを選びたい。そんな傾向にある成分ではないでしょうか。
ではそもそも、カフェインが人気だったのは何故なのか。
コーヒーが人気であるのは、味、香りなんかのメインに押してくる食べ物飲み物としての表面的な原因を除けば、「刺激からの興奮、そして興奮からの眠気覚まし」というような自律神経の働きを高めるイメージから、仕事場や、いざ頑張らなければいけないときなんかに前面に飛びだしてくるものかと思われます。
ちなみに、コーヒーばかりが前面に押されますが、カフェインを含む量が一番多いとされるのは玉露です。
熱い玉露茶を飲むのが目覚ましと神経集中にはよさそうですね。

*カプサイシン
辛みの成分としても十分に知名度のあるカプサイシン。
有名なところの働きでは、発汗からの美容成分というところではないでしょうか。
辛い物を食べれば痩せる。痩せやすくなる…といったテレビなんかの効果も相まって、積極的にとっている人もそれなりにいますよね。
辛み成分も得意とする人は、赤ければ赤いほど、辛ければ辛いほどいい…といったいわば癖になっている人も多そうです。
ちなみに、脂肪燃焼などの効果は実は医学的に証明されているわけではないのです。
だからって「すべてデマ!」と言い切ることは出来ないのですが、サプリやテレビが歌う効果をそのまま飲み込んでしまうのも、もはやちょっと疑いにかかってもいいかもしれません。

*ミント(メントール)
刺激といえば、ミントのイメージがある人もいるのではないでしょうか。
食用から、化粧水などの肌に直接触れて刺激を得るもの、香りもどくとくですし中毒性は高そうです。
ちなみにミントを塗ったり食べたりすると「スッ」として温度が下がったような気がしますが実際は下がってはいません。
これも、メントールが冷感を引き起こすチャネルを刺激するからであり、実際熱を下げたりするときにはあまり効果はないようです。
ですが、COOL!というイメージが強いですよね。

■刺激のあるものは人間に害があるのか?
実は上記二つのうち、カフェインとカプサイシンについては致死量が存在します。
どんな食べ物に関しても「摂取しすぎ」においては体を壊したり死亡説があるのはある程度仕方のないことですが、最近「あまり量を採らない方がいい」とされるカフェインとカプサイシンの「毒」とは一体どんなものなのか。

カフェインの前向きな機能としては、覚醒作用、血管拡張作用、交感神経刺激、胃酸分泌促進作用、利尿作用として取り上げられます。
どれも、体の機能の最大限を伸ばすような役割が挙げられていて、まるで栄養剤のようです。
さて、そのカフェインの毒性ですが、実は地球上のほとんどの哺乳類はカフェインをとることが出来ません。微量でも命を脅かす強い毒性のあるものなんです。
それが、人間が採ることが出来るのはカフェイン毒に対して毒性が低いから…であるのです。
こういった、一度の生物に対してだけその毒が効かないことを「選択毒」というのです。
が、やはり刺激のあるものにはかわらないので、こういった成分に関しては過剰摂取には気を配らなくてはいけません。
カフェインに関して中毒症状に陥ると、精神的なものでは緊張感、不安、多弁や焦燥感。
身体的なものは嘔吐や胃痛血流増大からの動悸なんかがあげられます。
こうなってしまうと、胃洗浄などの処置が必要になってしまいます。
また、「そこまでならなくても平気」と思っていても、カフェインのとりすぎによって気づかず「過労」の状態になっていることが少なくないと言います。
実は最近「疲れやすい」。そのため、仕事前には珈琲を必ず飲んでウォーミングアップをしているんだ…という人に至っては、もしかしたら逆効果の恐れも十分にありうるのです。

また、カプサイシンの毒性には「癌」の効果が挙げられます。
必要以上に摂取しなければ恐れることはないのですが、上記であげたように医学的にはあまり信憑性のないダイエット効果を期待して毎日のようにとり続けることはあまり好ましいとは言えないでしょう。
一概に「癌」とあげましたが、実はカプサイシン単体の発がん性というのは今現在は不明です。ですが、進められている研究では、他の成分との相互摂取によって発がん性が高まると示唆されてきてもいるようですね。

今回は二つの成分の危険性を説いていきましたが、「では全くとらない方がいいのか」というと、やはりそうではありません。
漢方に用いられたり、薬になったり、成分というのは使い方によって用途が全く違うもの。
ですが、「好きだから」「毎日必要だから」と当たり前のように摂取しているといつの間にか体をむしばんでいたりもするものなのです。
偏って採ることの無いように、また、摂取方法には十分に気を付けて(寝起きや運動後を避ける)自分の為に処方していきたいですね。

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